相続者たち(仮)あらすじ(ネタバレあり)、イ・ミンホ&パク・シネ主演韓国ドラマ!
韓国ドラマ「相続者たち(仮)」はイ・ミンホとパク・シネが主演を確定して、放送前から話題になった作品で、あらすじが(シノプシス、synopsis)が流出されました。
あらすじが流出されるほど、特にイ・ミンホ主演ドラマ「相続者たち(仮)」が期待される理由は、男主人公のキャラクターをよく生かすことで有名なキム・ウンスク作家の次期作ということです。
キム・ウンスク作家は「パリの恋人」、「プラハの恋人」、「恋人」など恋人シリーズでSBS TVに恋人シリーズのブームをもたらした張本人です。
「オンエア」、「シティーホール」、「シークレットガーデン」に続き、昨年「紳士の品格」まで、不敗神話の記録を作りながら、各キャラクターを 特異な姿で立派に具現化して出し、ドラマが終わった後も、多くのイッシを集めています。
キム・ウンスク作家の次期作は「パリの恋人」のパク・シニャン、「シークレットガーデン」のヒョン・ビン、「紳士の品格」のチャン・ドンゴンを経て、イ・ミンホにつながるんです。
「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち(仮)」というタイトルから、普通ではないシノプシス(あらすじ)とビジュアルを披露することで、放送前から期待を集めていますね。
男主演を引き受けたイ・ミンホは、財閥家ジェグク(帝国)グループ相続人で、金持ちで背が高くカッコイイ王子らしい気品とアウラまで備えたキム・タン役を演じます。
ヒロインを引き受けたパク・シネは、ジェグク(帝国)グループで家政婦として働くパク・ヒナム(キム・ミギョン)の娘で貧困相続人を演じます。
10月9日初放送予定の「相続者たち(仮)」キャストは、韓流スターイ・ミンホとパク・シネを始めとした韓国俳優たちと、キム・ウビン、クリスタル(f(x)、カン・ミンヒョク(CNBLUE)、キム・ジウォン、チェ・ジンヒョク、イム・ジュウン、パク・ヒョンシク(グループZE:A)などの最強アイドルがラインナップを形成した2013年下半期韓国ドラマ期待作です。
以下は、2013年10月9日初放送を控えている総20部作、「相続者たち(仮)」の放送前に流出された前編に続くあらすじの和訳です。
韓国ドラマ「相続者たち」あらすじ(シノプシス)本文に出るキャスト&登場人物
キム・タン(イ・ミンホ):財閥家ジェグク(帝国)グループ相続人。ジェグク(帝国)高等学校を通う。
チャ・ウンサン(パク・シネ):貧困相続人。ラブラインはキム・タン(イ・ミンホ)と。ジェグク(帝国)グループで家政婦として働くパク・ヒナム(キム・ミギョン)の娘。
ハン・ギエ(キム・ソンリョン):キム・タンの母親。ジェグク(帝国)グループキム会長の同居女。
ユ・ラヒェル(キム・ジウォン):キム・タンの婚約者。クリスタルホテル相続人。傍若無人財閥家の娘。ジェグク(帝国)高等学校を通う。
一方、地球の反対側のハーバーブリッジが見渡せるペントハウス。
無駄のない豪華なリビングルームを通って寝室に入ると、ベッドにもたれ座って、学校の宿題のようなエッセイを書いているキム・タン(イ・ミンホ)。
その時、携帯電話が鳴る。
タンは電話を受けるつもりはなく、ただじっと携帯電話の液晶を見つめる。
キム・タンの母、ハン・ギエの電話だ。
一生、他の女のものだけ欲しがっている不幸な女性…
他の女のバッグ、他の女の家、他の女の夫…
タンはベールが鳴り終わるまで母親の電話を受けない。
聞かなくても分かり切った話だから。
ユ・ラヒェル(18才、キム・ジウォン)が、もうすぐシドニー行きの飛行機に乗るか、既に乗ったか、または、既にシドニーに到着したか、三つの内一つだ。
ラヒェルが来るということを予想できなかったわけではない。
韓国は学校が休みだし、二日後は婚約記念日だから。
ラヒェルはすなわちキム・タンの婚約者だ。
婚約式の日、ラヒェルはキム・タンに尋ねた。
“一体何が不満なの?君の家コンガル、我が家コンガル、まあ、お互い損することはない私たち。知れたところで、もっと良い相手もないし、一体こんななら私となぜ婚約をしたの?”
タンは答えた。
“君と結婚しないためには、婚約でもしなければならないから。”
タンは荷物を取りまとめる。
エッセイノートを取りまとめる。
数日間、家を空けるつもりだ。
婚約記念日を取りそろえてやるにはタンは、余りにも不精だから。
“間もなくこの飛行機はオーストラリア、シドニー空港に到着いたします。シートベルトを…”
緊張した顔で入国ゲートを出てくるチャ・ウンサン。
外国人で込み合っている空港を見るとやっと、自分が何をしたのか実感がした。
そして、実感と共に表情が暗くなった。
国内線も乗ったことない私がシドニー空港に立っているって。
戻るにはあまりにも遠くまで来たのだ。
ウンサンは気を引き締めた。
“行ける。全校14位もしてみた私だ。”
空港を出たウンサンは一応バス路線を確認する。
手には、空港からゴールドコーストまで行く道が書かれた‘知識人’をプリントしたA4用紙を持っている。
その時一角から聞こえてくる鮮明な韓国語。
“ええと、私。 たった今着いたばかり。”
ウンサンは本能的に首を回したが、瞬間ぼうっとする。
グィティ(貴公女)らしいとは…
あんなものだ…
同じ年頃に見えるその子は、頭からつま先まで、眉毛一本まできれい。
ラヒェルだ!
ラヒェルの前には最高級車が止まっていて、40代の男性(シドニーにあるラヒェル家のホテル支配人)がラヒェルのトランクを車に積んでいる。
“当然タンが迎えに来てくれてる。一緒にいる今。車に荷物を積んでいる。タンが私を見ないうちにもっときれいになったって。タンもちょ~かっこうよくなってる。”
首を傾げるウンサン。
あの40代のおじさんがタンという人ではなさそうだし・・・
それなら…なるほど…やっと理解ができた。
ウンサンは、好奇心を引き上げて、再び標識板に視線を向ける。
ラヒェルはいらいらする。
母は電話を切るつもりがなさそうで、変な女の子はしきりにじろじろ見るし、タンは出迎えも着てくれなかった。
やっと電話を切ったラヒェルは、このイライラをどこに当てるかを正確に知っていた。
“おい、そちら。”
ラヒェルの感情が混ざった声にウンサンが振り返ってみると、
“ちょっと前に笑ったんでしょう。なぜ笑ったの。”
“笑わなかったが、笑うように見えたならすみません。”
“変な表情をしたんでしょ。何なの!”
“…悪い意図はなかったんです。”
“悪いか悪くないかは私が判断することなの。”
“…必ず聞かなければならないですか?”
“私が暇に見えるの?”
“歓迎されない人が私一人だけではなかったんだ…そのような考え。”
“何?”
チャ・ウンサンとユ・ラヒェルの悪縁はそのように始まるが…
韓国ドラマ「相続者たち」でイ・ミンホとパク・シネが演じるキム・タンとチャ・ウンサンは、十八の高校生だが、大人たちの複雑なストーリーに早く傷を負っているから同年代より考えも深く痛みも持っているようなキャラクターのようだが…
そのような心の傷を持ったタンとウンサン、二人が愛しながら徐々に治癒していくのか?
イ・ミンホとパク・シネカップル、ヴィジュアルもよくお似合いですね。
これから繰り広げられる「相続者たち」楽しみです。
今回の「相続者たち」あらすじ和訳で初放送前に流出された内容の和訳は終わりました。
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