宮廷女官チャングムの誓い続編制作、MBC公式化!イ・ヨンエ主演ドラマ、宮廷女官チャングムの誓い2(大長今2)2013年制作?!
MBCが‘宮廷女官チャングムの誓い2(大長今2)’の製作を公式化した。
MBCは9月17日発行した特報を通じ、“9月11日から4泊5日間、中国を訪問したキム・ジェチョル社長は杭州と長沙、上海などを訪問して浙江華数グループと湖南衛星テレビ局、上海メディアグループ(SMG)など三社の放送局の最高位の関係者と会ってドラマの共同制作、新規事業への進出などの懸案を議論した。キム・ジェチョル社長は長沙では湖南衛星テレビ局を訪問して、2013年に製作予定の‘宮廷女官チャングムの誓い2’の放送協力案を協議した。”と“湖南衛星テレビ局は去る2005年、イ・ヨンエ主演韓国ドラマ‘宮廷女官チャングムの誓い(大長今)’を中国で初めて放送して広く知られている会社で、宮廷女官チャングムの誓い続編も先行購入と先行投資の意思を強く表明してきた”と伝えた。
これについて、“キム・ジェチョル社長は来年、宮廷女官チャングムの誓い続編を放送時、湖南衛星テレビ局と優先的に協商する意向を明らかにし、湖南テレビ番組の韓国内放送も積極的に検討することにした”と、付け加えた。
今年、『私は歌手だ』のフォーマットを購入した湖南テレビは、年内に中国版‘私は歌手だ’を放送する計画だと伝えた。
また、キム・ジェチョル社長は杭州では、浙江華数グループの会長と会ってドラマ共同制作方案を協議した。
この席で、MBCは華数グループにドラマ制作技術を提供し、華数グループは中国内の地上派とニューメディア市場への配給を行うことに合議した。
両社はそのため、今年中にソウルで2次会議を行い、より具体的な業務協議をすることにした。
その上、キム・ジェチョル社長は上海ではSMGグループの社長とバラエティー、ドラマの合作制作について論議し、公益事業についても、深く意見を取り交わした。
両社は特に、チャンネル事業を拡大することに共同努力することで合意した。
しかし、‘宮廷女官チャングムの誓い2’の製作についてチャン・グンスMBCドラマ局本部長は、“続編制作時期は来年製作に目標を定めておいただけで、具体的なことは決まっていない。来年の年末を目標にしている。製作確定可否は、来年になれば分かるようだ”と明らかにした。
チャン・グンス本部長は“キム・ヨンヒョン作家がすると言えば確定されるだろう。MBCの立場では制作したいが、キム・ヨンヒョン作家と議論しなければならないので話しを続けている”とし、“様々な条件上、製作目標はある。海外で多くの要請が入って来ている”と、説明した。
続いてチャン・グンス本部長は“いつかは必ず‘宮廷女官チャングムの誓い2(大長今2)’を製作する。時期は未定だ”と付け加えた。
このような状況で、世間の関心は‘宮廷女官チャングムの誓い’のソ・チャングム役のイ・ヨンエが合流するのかに集まっている。
事実上このドラマは、イ・ヨンエを中心とした‘ワントップ’ドラマでイ・ヨンエのない続編は想像しにくいという反応だ。
去る2009年結婚して子育てに専念しているイ・ヨンエも芸能界復帰に肯定的な立場だ。
イ・ヨンエは最近ある媒体とのインタビューで、芸能界復帰の可能性について、“いまだにそれほど望む方が居るなら、本当に感謝している。そんな方々のためにも早く良い作品が出るのを期待している”と話している。
イ・ヨンエが来年制作される‘宮廷女官チャングムの誓い2(大長今2)’に出演する場合、2005年の映画‘親切なクムジャさん’以来8年ぶりで、ドラマは2003年‘宮廷女官チャングムの誓い’以後10余年ぶり出演となる。
一方、2003年9月から2004年3月まで放送された、イ・ヨンエ主演ドラマ‘宮廷女官チャングムの誓い(大長今)’は、朝鮮時代、唯一の王の主治医になった実在の人物であるソ・チャングムの一代記を描いた韓国ドラマで、平均視聴率46.2%、最高視聴率57.1%を記録して‘国民ドラマ’で認められた。
その後、海外に輸出されて日本、中国などアジアはもちろん、中東、ヨーロッパ、アフリカまで、世界中87カ国で放送され120億ウォンの収益を上げて、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ主演‘冬のソナタ’と韓国文化を知らせる元祖韓流ドラマとして、世界中に韓流熱風を呼び起こした。
一部ではこのドラマ関連の経済効果が1兆ウォンに達するという分析もある。
一部の国では‘宮廷女官チャングムの誓い’続編制作予定の消息に先立って視聴率が80%まで達したものと知られたりした。