イミンホ歌とダンス披露!イミンホMy Everythingグローバルツアーin Seoul2013年!国ごとに異なる色で疎通する!
スターはいつのまにかふらりと成長していた。
あまりにもタイトなスケジュールのせいで、今はブラウン管を通じて見ることで満足しなければならない。
それでもファンはほほえましい。
俳優イミンホが過去4年間見せた歩みは、それ位急な上り坂を見せた。
イミンホが2年ぶりに公式的に韓国国内ファンと対面した。
俳優イミンホがファンの前で彼の初アルバムを公開し、水準級のライブ実力で、4千人の観客がイミンホの手振りと目つき一つ一つに喝采を送り、拍手して笑った。
イミンホは5月25日午後5時、ソウル慶煕大学の平和の殿堂で行われる‘マイエブリディング(My Everything)’公演を皮切りに、日本、マレーシア、台湾、フィリピン、香港などアジア7都市で現地ファンと会う計画だ。
現在、5~6カ国ともさらに議論されていることが分かった。
実際にこの日進行されたソウル公演は、ファンミーティングを兼ねた席という点でも意味を加えた。
イミンホとファンの関係は、通常のスターたちと違う格別のもので有名だが、昨年韓国ドラマ‘シンイ-信義’撮影の関係で実現されなかった理由だ。
イミンホはソウル公演に先立って行われた記者会見で、“昨年、ドラマシンイ-信義を撮影するためにファンミーティングができなかったんです。ファンと久しぶりに会うことになって、とてもワクワクしますね。皆さん、とても会いたかったです。それだけに最大限に楽しめるような舞台を披露したいですね。今日、楽しい思い出を作ればいいですね。”と、伝えた。
続いて、“初めてコンサート形式で多くの曲を準備することになったが、アルバム収録自体が様々な色で収録されたので多様な姿をお見せすることができると期待する。”と、抱負を付け加えた。
グローバルツアーを計画しているだけに、各国のファンとコミュニケーションするためのそれなりの差別化戦略も必要になるはず。
つけ加えてイミンホは、“日本のタイトル曲は別に用意しておいたものがある。”と話しを切り出した後、“国ごとにファンの方々の色が異なるため、ステージごとに変化を与えるつもりだ。国ごとに異なる色で近づける計画だ。”と伝えた。
イミンホはファンとの出会いを控えて特別な努力を傾けてきた。
イミンホは最近、韓国国内外のファンのために記念アルバム‘My Everything’を発売して話題を集めた。
今回のアルバムは、イミンホが自分のために変わらぬ愛を送ってくれた、韓国国内外のファンとの貴重な時間を一緒にするために製作したもので、トラックごとに心血を注いで録音してその意味を加えた。
DVDと写真集が含まれたこのアルバムには、タイトル曲‘Love Motion’など総7曲が盛り込まれた。
普通の歌手のシングルアルバム以上の規模である。
ソウル公演は‘My Everything’アルバムの収録曲が最初に公開されている席でもあった。
2013イミンホグローバルツアーinソウル-My Everythingの舞台でイミンホは、自分自身を見つめる数千人のファンの前で甘い声を披露した。
この日は暑い夏の日差しにもかかわらず、中国、日本、台湾など世界各国で韓国を訪れたファンに公演会場の前は数時間前からにぎやかだった。
若い子たちから年配のおばさんまで、様々な年齢層のファンが世界中から集まっていた。
イミンホはこの日の公演で初アルバム収録曲全曲を披露した。
公演の開始を知らせる動画がしばらく流れて、白いカーテンが開かれ、今日の主人公イミンホが白いスーツと銀色のスニーカーを履いて、仄かな照明の下でライブバンドと一緒にステージに姿を現すとファンたちはペンライトを振って、“オッパ(お兄さん)素晴らしい!”、“オッパ、カッコイイ!”と、大きく叫びながら歓呼した。
甘い声で最初の曲‘My Everything’を歌うと、ファンたちは耳を傾けて声に集中した。
続いて、田園都市の街を表現した、明るい映像の前で自転車に乗るパフォーマンスで、可愛い魅力を発散しており、また、女性ダンサーと一緒に呼吸を合わせながら、溌剌としたテンポの‘You&I’を歌って印象的な姿を見せたりした。
また、自分が一番好きだというバラード曲‘Pieces of love’を熱唱する時は、真剣に歌う姿に俳優特有の切ない感性が光った瞬間でもあった。
歌がすべてではなかった。
トークコンサートらしくイミンホは、長い時間をトークに費やしてファンと交流した。
困った質問にも不便している気配なしで話を続けた。
トークショーの最初の順序は‘隠密なプロファイル’、‘好きな食べ物’と‘嫌いな食べ物’、‘行きたい国’などのようなありきたり(?)質問から、シャワーの順番のような質問が続いた。
イミンホの率直な姿を確認することができる‘隠密なプロファイル’に続き、芸能界の仲間たちのお祝いのメッセージと‘ミンホに 聞いてみて!’コーナーが見どころを提供した。
久しぶりに実現された場であるだけに、イミンホのプレゼンは続いた。
続いてイミンホが心配したダンス曲順番。
今までダンスを披露したことがなかったイミンホが、ラブモーション(Love Motion)と、マイ・リトル・プリンセス(My Little Princess)を歌いながら、熱心に按舞を消化する場面で公演は絶頂に達した。
多少生半可だが、だからこそ人間的な、彼の魅力的な姿にファンたちは歓呼を惜しまなかった。
ファンは恍惚な表情で、黒革のジャケットを着てバックダンサーたちと一緒にウエーブ(Wave)とヘッドバンギング(Head Banging)などの風変わりな魅力を誇るイミンホを見て幸せな悲鳴を上げた。
プロの歌手ではないから、何度かのかわいい(?)ミスもあった。
特にダンスをしながら歌を歌う時ミスが出て、観客の笑いを誘った。
本人も恥ずかしがったのか、ダンスをしている途中笑いを出したりした。
無事に舞台を終えたイミンホは、“ダンスをしながら歌を歌うというのは、本当に難しいことだ。するものではない。”と苦情を打ち明けて現場を笑いの海にした。
ファンミーティングの‘必須要素’である、愛用品プレゼントもあった。
イミンホは抽選で選ばれたファンのために自分が着ていたTシャツをプレゼントした。
イミンホは、愛用品プレゼントを渡した後、“ファンたちの心に火を焚くことができるように、一生懸命がんばります。いつも力になっています。”と、挨拶を伝えた。
トークコンサート‘My Everything’は‘Without You’を経て、韓国ドラマ花より男子のアルバム収録曲‘Say Yes’を最後のアンコール曲に仕上げた。
ファンたちは公演が終わった後もしばらく席をはずさないまま、 名残惜しい気持ちをなだめた。
2時間以上続いた公演中絶え間ない歓声を送った人の顔には、余韻がいっぱいだった。
ファンミーティングを兼ねたこの日の公演の半分は、お笑い芸人ビョンキスの司会に進行されたトークで行われた。
イミンホの率直な話にファンは拍手をしながら笑ったり、喜びの喊声をあげたりもした。
今回の公演は、まさにイミンホの多芸多才さを誇った舞台だった。
時には甘い、時には切ないイミンホの心に響く音色を楽しみながらファンたちは、これまでドラマや映画では見ることができなかった、彼の新しい一面を発見する幸せを味わった。
これからイミンホは、アジアの9カ国以上の都市でツアーを行う予定だ。
特に、彼は国ごとに合わせた異なるタイトル曲を前に出してファンに近付く。
“今日のこの場を皮切りにワールドツアーが始まるが、無事に完了できるように一生懸命最善を尽くします。そして、その後にはドラマ‘相続者たち’の準備をして、再び皆さんの‘ファン心’に火を焚くことができるようにがんばります~”
一方、‘My Everything’はイミンホが、国内外のファンとの貴重な瞬間を一緒にするために制作された初アルバムであり、そのアルバムを記念するツアーのタイトルである。