リプリーで魔性の女であるイ・ダヘ、”背筋にも表情が”

俳優であるイダヘが、リプリーのポスター撮影のために、致命的な魅力の魔性の女のチャン・ミリに完璧に変身した。
MBC新月火韓国ドラマ『リプリー』(脚本:ギムソニョン、演出:チェイソプ)のイダヘが魅力と破格を往来する魅惑的な姿態で魔性の女のチャン・ミリの魅力を発散した。
4月29日、京畿道一山ドリームセンターで行われたリプリーのポスター撮影現場に姿を現したイダヘは『二重的な魅力』というポスターの試案にふさわしく、首と腰の部分にポイントを与えた強烈な赤のドレスで初登場からの視線を捕らえた。

リプリーのポスター撮影中 イ・ダヘ

イ・ダヘは、リプリーの自分のキャラクターについて、”世の中にはタンポポのように地味で親しみやすい魅力の花もあって、バラのように一度見れば絶対に忘れられない派手さを持つ花もある。
リプリーに登場するチャン・ミリは鋭いとげと人をひきつける魅力が共存するバラのような女性”と紹介し、”独自の方法で、世界と対立する事前チャン・ミリの姿を盛り出すために最善を尽くす”と明らかにした。

今まで見せていた純粋で明るくて、善良なイメージから、一段階、跳躍を試みたイ・ダヘは堂々とよどみない視線処理でキャラクターの雰囲気を完璧に生かした。
シルエット撮影では息が詰まる目をくらっとさせる背中のラインを披露して、最初の写真からフォトグラファーの’OK’サインを受け取ったのはもちろん、配役に完全に没頭したという評価を受けた。

現場のスタッフたちはドレスを着たイ・ダヘの姿に”後ろ姿なのに表情がある”、”一枚一枚が画報のようだ”と叫んでフォトラインの周辺に集まり、一時的に撮影が遅れている珍しい風景が起きたりもした。
一方、チャクペ(相棒)の後続に放送される『リプリー』は、思いがけず投げた一言の嘘が原因で抜け出すことができない嘘の泥沼に陥ることになった一人の女性を介して人々の欲望の二重的な姿を描いたドラマだ。
2011年5月30日に初放送を控えている。