大統領の招待で一緒に釣りに行ったイユンソン(イミンホ 役)にチェウンチャン(チョンホジン 役)大統領は“私が幼い時に父が釣りを教えてくれたな。練りエサの付け方から練りエサの選び方まで。息子を連れて来たいのに、軍隊に行ってしまって誰もいないね。イ博士がこんなに来てくれてありがとう”と招待に応じてくれたユンソンに感謝の気持ちを伝える。
その時の大統領にチョンジェマン(チェジョンウ 役)会長から電話が掛かって来る。
ジェマン:大統領様、私がとても急で電話を差し上げました。建設で1次不渡りになりました。最終不渡り阻むように30億ウォンだけ求めください。これを阻む事ができなければヘウォン、次々と倒産です。
ウンチャン:人脈が良いからすぐに求められるでしょう。
ジェマン:みんな今、私を避けているんです!
ウンチャン:韓国に一日、何件の倒産が出るのかご存知ですか?ところで誰かは大統領をよく知って不渡りを防ぎ、それでは公平性に外れるでしょう。申し訳ありません。助ける事ができません。
ジェマン:私がつぶれると働き口が幾つもなくなるか知っている?!あなたが作ってあげるとしていた働き口はそのまま無くなるんだ!
ウンチャン:膿を絞り出すと出来物が治ります。労働者たちを大切にしてあげなさいと、労災認定するように申し上げたのに、不良企業をそのままにしては置けないでしょう。忙しくてこれで切ります。
チョンジェマン会長は大統領に30億ウォンを集めてくれと言うが、大統領は、公平性に外れると断ってしまう。
シティーハンター イミンホ、正体ばれの危機に緊張感上昇!
最終回まであと2話を残している18話では、シティーハンター イミンホがパクホシク(ベクスンヒョン 役)に正体がばれる危機に瀕している。
シティーハンター in Seoul 韓国ドラマ18話で、警護課長パクホシクはイユンソンに銃を向けて緊張感を加えた。
チョンジェマン会長との通話を終えた大統領にユンソンは“暑い天気なので飲み物でも買って回しましょうか?”と言うと“うん、イ博士が買ってくれるなら飲んでみる。キムナナ(パクミニョン 役)警護員!、うちの人たちも飲むように一緒にちょっと行ってきてください。”と呼ばれ、ユンソンが飲み物を買いに行くと席を立つと、チェウンチャン大統領は“チョンジェマン!この人はどうしてこんなに欲心を捨てる事ができないが…”とため息を吐く。
ナナと一緒に飲み物を買いに行ったユンソンは“君は先に行って。私一人で行ってくる”と言いながらナナを帰らせる。
一人で帰って来るナナを警護課長、パクホシクは不確かな目つきで眺める。
急に変な気がして警戒態勢を緩めずにいた警護課長、パクホシクは突然、後ろ向きになって銃を抜く。
しかし、後ろに立っていったのはユンソンだった。
飲み物を買いに行って来るユンソンに向かって銃口を向けたのだ。
これにすべての警護員たちがユンソンに銃を向けて緊迫感を加えた。
驚いたユンソンが“どうしたのですか?”と聞くと、パクホシクは“いや、何でもない”と言う。
これを不思議に思ったナナは、パクホシクに“今日、あまりにも緊張してるんじゃないですか?”と聞くと、“足音が聞こえなかったの”と怪訝な顔をしてユンソンへの疑いが収められていないことを示唆した。
あと最終回まで2話を残している、シティーハンターin Seoul 韓国ドラマ18話では、5人会討伐プロジェクトの最終段階に近寄っているユンソンの正体を疑い始めた、周りの人たちが目立って、ユンソンの正体がばれる時間があまり残っていないことを示した。
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