シンイ-信義あらすじ2話！イミンホ主演ドラマ、神医（シンイ）キムヒソンの脱出、却って危機に？

手術は成功したが、ノグク公主（魯国、パクセヨン）が目覚めるまでには自分を戻してくれないこれらのために悩みが多いユウンス（キムヒソン）は、魯国公主の身を守る侍女の助けを借りてそこを脱出することになる。
しかし、キチョルの連中で諜者だった侍女のため、ウンスは却って危機に直面することになる。
天から来た医員、神医（シンイ）を得ようとするのは、コンミン王やキチョルも同じ目的を持っていたからである。

市場を歩き迷っていたウンスは、人々に‘カンナム（江南）に行くにはどうするのか？’、‘公衆電話はどこにあるのか？’と尋ねタクシーを捜すなど、右往左往しながら市場を歩き回るが奇妙な衣装のために近所の子供たちの見物になってしまう。
タイムスリップしたユウンスが直面した、話にならないこの状況を映画やドラマセット場と勘違いするのは当然だった。
全く理解できない状況が次々と登場している状況で、彼女が精神を取り戻すことができるのは、現実否定しかなかったからだ。
一方、ユウンスが逃げたという報告を受けたチェヨン（イミンホ）は、捜索に出る。

しかし、それもつかの間…
ウンスは、数人の怪漢に囲まれる。
彼女はハイヒールでそれらを殴りながら抵抗したが、すぐに気を失ってしまう。

チェヨンとユウンスを負い掛けていたオデマン（キムジョンムン）は、彼女のかかとが折れたハイヒールを発見し“私がもうちょっと探してみる！”と言う。
つくづく、この事態を考えていたチェヨンは、“ケッジャン（客棧）で私たちを襲撃した連中と同じ奴らだ”と言いながら“しかし、天から来た神医（シンイ）の正体はどのように知っていたのだろうか？”と反問する。

これに怒りに満ちたオデマンは、“まさか諜者があるのか？私が行って捕まえる！”と言うが“行けば誰なのか知ってるか？”と言いながらチェヨンはオデマンを制止して一緒に港口へと向かう。
一方、ウンスを捜すために港口に行ったチェヨンとオデマンは、ノグク公主とコンミン王が泊まっているケッジャンにキチョルが行かせた刺客が潜入していることを知って一旦ケッジャンに戻ってくる。
チェヨンが担当連絡兵であるオデマンと一緒にユウンスを探しに出て、ケッジャンは危機に直面せざるを得なくなった。

チェヨンをおびき出して、ケッジャンに攻め込んで任務を完遂しようとするキチョル連中.のために状況は急激に不安になり始めた。
毒で武装して、洞窟の中に閉じ込められたキツネを狩るように、煙を立って外に誘導する作戦は成功直前まで達することになる。
ノグク公主を殺してしまえば、すべてがキチョルの世界になるような状況で、彼らは思った通りにできない。
チェヨンがケッジャン（客桟）に戻ってきたからだ。
キチョルが行かせた刺客によってコンミン王とノグク公主一行が泊まるケッジャンにはファゴルサン（化骨散）が爆発し、コンミン王一行は避難していた。
キツネを狩るように、煙を立って外に誘導し、外部で用意された射手が弓で相手の命を狙う作戦だったが、すぐにチェヨンが戻ってくるとは決して思わなかった。
避難中にも、コンミン王は後ろからついてきていたノグク公主の安否を心配していた。
幸いにも天の議員、神医（シンイ）ユウンスによって手術は受けたが、意識が回復していなかったノグク公主だった。