シティーハンターイミンホ、親父チョンホジンであることを分かって‘驚愕’
シティーハンター in Seoul 19話では、イユンソン(イミンホ 役)が自分の実父が大統領、チェウンチャン(チョンホジン 役)であることを知って驚愕した。
ユンソンはチョンジェマン(チェジョンウ 役)会長が、自分の母親、イキョンヒ(キムミスク 役)を探しているという事実を知って驚いて、不確かな心でキョンヒが入院している病院を訪れた。
たまたま食事をしていたキョンヒが咳をすると、ユンソンはキョンヒが以前、プレゼントしてくれた、花刺繍がしてあるハンカチを渡す。
咳が止まり花刺繍のハンカチを見たキョンヒは、“これ、よく持ち歩いてるね”と言うと、“はい。ナナにもあげたんですよね?と、ユンソンが尋ねる。
キョンヒは“うん、私の好きな人々に時々する贈り物だ”と言ったら、“お父さんにもですか?”とユンソンが聞き返す。
すると、キョンヒは“私に何か聞いて見ようと思ったの?”と、それとなく聞いて見る。
“いいえ。水をもうちょっとお持ちします”と、言いながら背を向けたユンソンに、キョンヒは、“もし…本当に…もし…父が生きていたら、良いことなんだろうね?”と、尋ねてみるが、すぐに何でもないようにはぐらかしてしまう。
病室を出たユンソンは、“一体、チョンジェマンはなぜ、お母さんを捜しただろう?”と、言いながらチョンジェマン会長が、自分の母を捜す理由を不思議に思って、ベシクジュン(キムサンホ 役)に電話して、昔の自分の母親と縁があったパルパンガク人の電話番号を聞く。
そして、過去のキョンヒと一緒に働いていた人を訪ねたユンソンは、“キョンヒ、彼女は本当に数奇な運命だ。キョンヒが他の男の子供を妊娠して嫁に行った。夫が知って受けたのに、その夫が失踪されて子供は消え去った”と、いう話を聞くことになる。
この時、キムナナ(パクミニョン 役)から電話が掛かって来る。
ナナは、“おばさんが私にくれたハンカチと同じ、ヒマワリのハンカチを、大統領も持っている。おばさんが話さないでくれと言ったから言わなかったが、前からおばさんを聞いてた。負い目があるから捜さなければならないと。イユンソン氏は、分かっていなければならないようだったと”言うと、ユンソンは大統領には絶対に秘密にするようにして電話を切る。
ユンソンはついにパズルのピースを合わせるように、過去のことを考えて出して、チェウンチャン大統領が自分の父親であることを気付いた。
これにユンソンはキョンヒを訪ねて、“すべて知ってしまいました。私の実のお父さんがチェウンチャン大統領なんですね。その方が私の本当のお父さんですか?”と聞く。
慌てたキョンヒは、“前もって話ができなくてごめんなさい。”とし、ユンソンは、“その方が母と私を捨てたのか?”と尋ねた。
キョンヒは、“あの人は私が妊娠をしたというのも、君が生まれたのも知らないわ。あの人は、すでに家庭があったの…それを知ったチョンジェマン(チェジョンウ 役)会長は、あの人の将来に邪魔になると私を脅迫して、その時、私を生かした人はバクムヨル(パクサンミン 役)だったの”という事実を打ち明けた。
続いて、“母さんがこんな女だったので失望したの?”かと、聞くキョンヒに、ユンソンは“恨みも失望もない。こんなに生きておられることだけでも、私には幸せだ”と、返って母を慰めた。
ユンソンはイジンピョ(キムサンジュン 役)もこの事実を知っているかと尋ねて、ユンソンのお母さんはイジンピョもこの事実を知っていると言ってくれる。
ユンソンはジンピョを尋ねて、“どうしてそんなことをしたのかと、なぜ私を他の人の子だと騙して育てたかと、チェウンチャンの息子だったのに…”と問う。
ユンソンは弾丸のネックレスを机の上に投げて、“私の人生をめちゃくちゃにした代価…必ず、払ってもらいます”と、言って去る。
シティーハンター、ユンソンは追跡した末に、チェウンチャン大統領が自分の父親であることを知るようになった。
最終回まであと1話を残している、シティーハンター in Seoul 19話では、 28年前、祖国のために戦おうとしていた軍人20人を殺すことに決めた5人のうち、最後の一人がチェウンチャン大統領という事実が布陣された状況で、父と子の間であるチェウンチャンとユンソンの再会が、果たしてどのように成り立つのか、ユンソンの出生の秘密が明らかになった状況で、ジンピョの復讐は果たして、どのように終止符を打つことになるのか緊張感が高まる。
続きは、シティーハンター in Seoul 19話-4へ