ミスリプリー6話予告;キムスンウ、優しくて切ない歌を熱唱‥”胸が涙に濡れる”
ミスリプリー6話では、キムスンウが弱々しい歌声で視聴者たちの心を響かせることになる。
キムスンウは6月14日に放送されるMBC月火韓国ドラマ、ミスリプリー(脚本:ギムソンヨウン、演出:チェイソプ/制作カーテンコールメディア、シジェスエンターテイメント)6回放送分、ミスリプリー6話で病床に横たわっている母の手をそっと握ったまま『Maggie』哀切な歌のリズムを悲しく歌う。
ミスリプリーの中でチャンミョンフン(キムスンウ)は、成功と出世への欲望に駆られたチャンミリ(イダヘ)の誘惑に陥り、チャンミリを愛するようになった。
チャンミョンフンは、結婚に一度失敗し、自分自身に再び訪れた愛だと考えているチャンミリのことで、複雑で混乱している。
また、チャンミョンフンは、時々連絡が取れないチャンミリが不安だったり、チャンミリに対する愛で苦しんでいる自分自身について、より一層孤独を感じるようになる。
キムスンウは、こんな切ない境遇と孤独な悲しみが込められているミスリプリーに置いての、チャンミョンフンの心境を『Maggie』の歌のリズムに込めて、視聴者の胸をこみあげる予定だ。
6月3日、京畿道のある老人ホームで行われたこの日の撮影で、キムスンウは、水準級の歌の腕前で『Maggie』を歌って、撮影スタッフたちの賛辞を受けた。
キムスンウは、ベッドに横たわっている母、ジョンヨンスクの手をしっかり握ったまま、静かに『Maggie』を歌って魅力的な中低音の声を現わした。
実際にキムスンウは、自分が出演した作品のOSTを自ら歌った経験があるほど、水準級の歌の実力を備えている。
キムスンウは、何千もの曲が保存されているMP3ファイルを常に持ち歩いて、撮影の待機時間の片手間に聞くほどの音楽マニアだ。
一般の人々が知らない珍しいアルバムを所蔵しているのはもちろん、最近人気のあるアイドルグループの歌まで渉猟しているほど、キムスンウの音楽への愛が今回のシーンをさらに深く作り出したという評価だ。
ミスリプリー製作会社側は”キムスンウは『Maggie』の歌を介して孤独と悲しみが込められている一人の男の心境を描き出した”とし、”病に苦しんでいる母への切ない思いと混乱に陥っている自分の愛が正しいのかについて深く悩んでいるキムスンウの姿が実感できるように表現されていた”と伝えた。
一方、ミスリプリーは成功のための愛までも嘘で飾るなど、『嘘の泥沼』に陥ったイダヘの姿と一緒にイダヘ、キムスンウ、カンヘジョン、パクユチョンの四角関係が本格的に繰り広げられている。
ミスリプリー6話ではパクユチョンがモンドグループ財閥後継者である事を知ったイダヘがパクユチョンに接近する様子が詳細に描かれてあることと、キムスンウ、パクユチョンの三角愛がどのような方向に流れるようになるのか関心を集中させている。
ミスリプリーは毎週月、火曜日の午後9時55分放送される。
ミスリプリー6話は6月14日の放送を予定している。